その他

木櫛の加工や櫛の入れ物の手作りを楽しんでます。

最近、某100均の桃の木の櫛や、つげ櫛が少し話題になり、興味半分でいくつか購入したのがきっかけです。
色々な形の物があり、洗髪前用、朝の出かける前の自宅用、携帯用など使用用途に合わせて削って若干形を変えたりしています。

全部の櫛に共通する加工としては、滑らかなサンドペーパーで優しく表面のニスを削り落とします。
百均なので仕方がないのですが櫛の歯の部分がややささくれ立っていることも多いのでその部分も滑らかにして髪を痛めることがないようにします。
そして木の面が剥き出しになった櫛を様々なオイルに漬け込みます。

椿油や、あんず油、ゆず油、スクワランオイル、オリーブオイルなどたくさんの種類のオイルを試しています。
時間がある時はオイルに漬け込む前に彫刻刀などで少しデコレーションを入れたりします。
出来上がったら和柄のフェルトや生地で専用櫛入れも作ります。
それぞれの工程はそんなに長時間ではなく、作成中は没頭できるのでストレス解消になります。